毎年7月下旬に柏崎で開催される花火大会です。川の長岡、山の片貝、海の柏崎と越後三大花火大会の一つに数えられています。幅600mのワイドスターマインや尺玉100発一斉打ち、海に向けて斜めに構えた筒から弧を描きながら打上げられる海中空スターマインは圧巻です。
開催時期:例年7月26日19:30~21:10
会場:新潟県柏崎市 柏崎市中央海岸みなとまち海浜公園一帯
駐車場:佐藤池野球場(有料)
打ち上げ場所:柏崎中央海水浴場(MAPに記載)
打ち上げ数:約1万5000発
「ぎおん柏崎まつり」は毎年7月24日~26日にかけて開催されます。この花火大会は港(海)が会場となっており、海中スターマインなどが見どころになっています。この大会は八坂神社の祭礼で花火を打ち上げたことが起源と言われており、昭和25年に神社の祇園祭と商工祭を合わせ、「ぎおん柏崎まつり」になりました。
メイン会場には有料のマス席が準備されており、打ち上げ場所近くから迫力ある花火を楽しむことができます。
マス席(5名2万円)、椅子・テーブル席(6名2万4千円)、ベンチ席(1名5千円)、カメラ席(2名1万3千円)となっています。カメラ撮影専用の席が用意されています。
なお、有料席は1ヶ月前ほどに申込みが完了となっているそうです。
尺玉にこだわっている花火大会で、「尺玉100発一斉打ち」の長さは1500mにも及び、圧倒的な迫力の演出となっています。
この大会でしかみることができない花火になっています。
尺玉は直径30cm、花火が開いたときの直径は約300mほどです。
6分間尺玉を打ち上げ続ける「尺玉300連発」も見事。
海中花火は、水面で半円形に開花する花火です。水中に打ち込まれた花火玉が水面に浮かんできたところで開花します。
「ぎおん柏崎まつり」は小学生・園児のマーチングパレード、「民謡街頭流し」、山車や神輿が繰り出す「たる仁和賀」、「海の大花火大会」などのイベントが開催されます。
(アクセス)
北陸自動車道柏崎ICから一般道で佐藤池野球場(シャトルバス専用の臨時駐車場へ)。そこからシャトルバスを利用して会場へ。
名称 | ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会 |
ふりがな | ぎおんかしわざきまつりうみのだいはなびたいかい |
住所 | 新潟県柏崎市東港町8 |
駐車場 | 有 / 有料 |
トイレ | 有 |